
日本で1000店舗以上も展開している「CoCo壱番屋(ココイチ)」が、
昨年9月にバンコクのエスプラネード内(ラチャダ)にオープンして早10ヶ月。
トラーリは大きく出遅れ、今日初めてその味を確かめてきました。
ココイチのカレー、ご存知の方も多いと思いますが、
トッピングやご飯の量、辛さ(5段階)を選ぶことができます。
こういう選択肢を目にするとこのトラーリ、
究極を確かめずにいられない性格でして・・・
迷わず「5!」の辛さの「フライドチキンカレー」を注文。

フライドチキンカレー・150バーツ(フランチャイズらしい盛り付け)
その味は・・・
というと、そうですね、食べられないほどの激辛ではなかったですが、
日本人に馴染みあるこくまろカレーとは別物、という印象でした。
(じっくり味わうために スタンダードの中辛にしておけばよかったなぁ・・・)
スリランカで食べた、スパイス先行のカレーに似ている感がありました。
(あとで知ったのですが、タイのココイチの辛さ5は、
日本の辛さの24倍に相当するそうです・・・)
日本人にとって、「カレーは辛ければいい」ってものでもないですよね。

でもさすがココイチ、いまでも毎日繁盛しているようですね。
お客様の平均単価が180バーツと聞いたことがありますが、
それほど割高なのにもかかわらず、店内で大勢のタイ人学生を目にしました。
バンコクには昨年末、
日本のとんかつ「さぼてん」も進出してきています。
(ちなみにトラーリ、まだ味見してません)
「日本のカレー」だけでなく日本発信のフランチャイズが益々増え続ける・・・
10年前では考えられなかった、いまどきのバンコクですね。
posted by tora-ri at 00:09
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トラーリ日和